発達凸凹息子との学習や生活あれこれ

小学校5年(高校1年になりました)の発達凸凹の子供とのかかわりで工夫したことや感じたことの記録。子供との関わりも含め。が、母親としてだけでなく、自分の好きなことをしようとか、自分で楽しかったな、面白かったなと日記のような、思うことも書いています。この頃そっちのほうが多いかも(笑)

言われると切なくなる言葉

仕事で、すごく苦手な業務がある。
とにかく、それがすごく苦手。
が、気合で、きちんとやってはいる。
だから、
他の人から見たら、多分わからないと思う。

 
ある日、その業務が終わった後、
あまりにもホッとして、
この業務、私、緊張するので、
これが無事終わると、
すごく安心するんですよね〜。
終わってよかったです。
と何気なく言った。

 
その人が言った。
あなただけが辛いと思ってるの!?
私だって辛いよ。
自分だけが辛いと思ってるでしょう。
そういう事言われるとイライラするんだよね。

と言われた。
終わって、ホッとしたから、
どうしてほしい、とかはなく、
その日は

言いたかっただけ
ただ、なんとなく言ってしまっただけだった。

 

まあ、その人もそうなのかもしれない。
私が甘えているのかもしれない。

が、その瞬間、本当に切なくなった。
私も辛いと思うけどさ、そうなんだね~
ぐらいだったら、
きっと何も思わなかったと思う。
こういうことは、
もう、この人には絶対いってはいけない。
と思った。

まあ、でも、考えてみたら、
私も同じようなことを、人にいったり、
子供に言ったりしているときがあるかもしれない。
子供には言っていると思う
たぶん何気なく言ってしまうのだけど。


人から、辛いとか、なにか言われたら、
自分の意見とか言わなくていい。
ただ、
そうなんだね〜
そうなんだ〜
へえ〜
でいいということは、そういうことなんだなと実感した。
私もそうだからわかるよ。
ぐらいはいいのだと思うけど。

 
自分も含めだけど、
言い方とか、聞き方とか、
人との対話って難しいと感じたこと。
あと、自分がやっているときは意外と気付かないのかもしれないなと。

気付けてよかった。
パターンが変わるとわからなくなる時も多いけど。

ただ、基本、共感するだけでいいのだろうと。

余計なものは入れない(←超熟 言いたいだけ)
肝に銘じます。