仕事で、すごく苦手な業務がある。
とにかく、それがすごく苦手。
が、気合で、きちんとやってはいる。
だから、
他の人から見たら、多分わからないと思う。
ある日、その業務が終わった後、
あまりにもホッとして、
この業務、私、緊張するので、
これが無事終わると、
すごく安心するんですよね〜。
終わってよかったです。
と何気なく言った。
その人が言った。
あなただけが辛いと思ってるの!?
私だって辛いよ。
自分だけが辛いと思ってるでしょう。
そういう事言われるとイライラするんだよね。
と言われた。
終わって、ホッとしたから、
どうしてほしい、とかはなく、
その日は
言いたかっただけ
ただ、なんとなく言ってしまっただけだった。
まあ、その人もそうなのかもしれない。
私が甘えているのかもしれない。
が、その瞬間、本当に切なくなった。
私も辛いと思うけどさ、そうなんだね~
ぐらいだったら、
きっと何も思わなかったと思う。
こういうことは、
もう、この人には絶対いってはいけない。
と思った。
まあ、でも、考えてみたら、
私も同じようなことを、人にいったり、
子供に言ったりしているときがあるかもしれない。
子供には言っていると思う
たぶん何気なく言ってしまうのだけど。
人から、辛いとか、なにか言われたら、
自分の意見とか言わなくていい。
ただ、
そうなんだね〜
そうなんだ〜
へえ〜
でいいということは、そういうことなんだなと実感した。
私もそうだからわかるよ。
ぐらいはいいのだと思うけど。
自分も含めだけど、
言い方とか、聞き方とか、
人との対話って難しいと感じたこと。
あと、自分がやっているときは意外と気付かないのかもしれないなと。
気付けてよかった。
パターンが変わるとわからなくなる時も多いけど。
ただ、基本、共感するだけでいいのだろうと。
余計なものは入れない(←超熟 言いたいだけ)
肝に銘じます。