発達凸凹息子との学習や生活あれこれ

小学校5年(高校1年になりました)の発達凸凹の子供とのかかわりで工夫したことや感じたことの記録。子供との関わりも含め。が、母親としてだけでなく、自分の好きなことをしようとか、自分で楽しかったな、面白かったなと日記のような、思うことも書いています。この頃そっちのほうが多いかも(笑)

親の役割は家庭を安心できる場所にすること

子供のこと。

親は子供のことで、勉強のことなど

つい、ガミガミ言ったり、

カリカリイライラしてしまうことがあると思う。

私はそうなので。

 

ただ、いろんなところで言われるのが、

子供は学校でも塾でも

辛い思いをしたり

いろんなことを言われたり、

叱られたりしている。

外だと、やっぱりそれなりに緊張している。

 

だから、家の中は、安らげる安心できる場所であるということが必要らしい。

で、両親が仲良くすること。

 

ただ、自分が子供の時、

私の実家がそうだったからと言うとそうではなかったなと。

家は、父と母が仲が悪かったわけではない。

ただ、あの時代、たけしくん、はい。

みたいな感じではないが、

うちの父親は子供のことは母に基本任せっぱなし、

相撲見るとか、野球見るとか、好きなことして。

まあ、仕事はちゃんとしてたし、 

しっかり養ってはもらったが。

が、子供とか家に、何か困ったことが起こると、

相談に乗るとかでなく、

怒るだけだったり。

あまりそこは当てにならない父親だったなと。

 

あと、実家は嫁姑がすごく仲が悪く、 

うちは、大っぴらに喧嘩する家庭だったので、

なんか、安らぐというのには遠い家庭だった気がする。

とにかく、祖母も母も、

どっちも引かないで、

大っぴらに怒鳴り合う。

まあ、家で言わないで、かげてネチネチ言っている近所の姑もいたけど、

どっちがいいのか。

 

が、大っぴらに喧嘩されるのは、

なかなか嫌なものだった。

が、自分も、あの親を見ているせいなのか、

似てしまうのか

怒ると大声を出してしまうタチなので、

それにはとても自分も困っているのだが、

三つ子の魂百までで、

なかなかこの年になっても直らない。

直したいとは思っている。

 

自分が安心できる家庭とは言えなかったというと、 

見本を知らなさすぎるというか、

そういう状況を作りにくいのかなという気もしている。

 

まあ、でも、負の連鎖はどこかで止めないといけないのは

頭ではとても良くわかっている。

 

家は幸い、旦那はうちの父親とは全く違うタイプの人で、

子供のことをよく考えてくれるし、

家事もよく手伝ってくれるし、

私にはかなりもったいないような人なのだ。

 

ただ、家では私があまりにもイライラするので、

うまく交わしている旦那でも、

たまに旦那も耐えきれなくなる時があるようだ。

 

とにかく、どうにか楽しくて安らげる家庭を作りたい。

というのは、ずっと思っていることなのだ。