お題「地元では当たり前のものなのに、実は全国区ではなかったものってありますか？」
うちの田舎にお盆時期に
揚げてたべる、天ぷらまんじゅう。
ただ、衣をつけて揚げるだけ。
たまに青じそがくっつけて揚げてあったりする。
田舎だと、しそは普通に庭に生えてたから、
摘んでくるだけ。
お盆のおやつだった。
まあ、仏壇に供えてあったりもしてたけど。
親戚が集まると、必ずそこに鎮座ましましてた。
ちなみに、山椒とか、ニラとか、
みょうがも庭に生えてた。
みょうがの茎を刻んで冷奴に乗せて食べるのが好きだった。
今考えると、あれって贅沢だったんだなと。
あと、茄子を家で作ってたから、
採りたてを、細く刻んで、
ちょっと水にさらして
鰹節と醤油かけて食べる。
あれも大好きだった。
水ナスの感覚だよね。
こっちにでてきた時、
お盆に天ぷらまんじゅう食べたくて、
スーパーをはしごしたがどこにもなくて、
あれは田舎特有のものだったということを知った。
ないと食べたくなるもので。
浅草に行った時、
揚げ饅頭があると知ったので食べた。、
美味しいけど、なんとなく田舎で食べたのと違うような。
田舎で食べるということにも意義があるのかも。
自分の家で揚げるのに。
あと、煮いか
うちの地域では、普通に売ってて、
細切りにして、ネギを刻んで
醤油かけて食べる。
あれも好きだった。
こっちに来て。食べようとしたら売ってなくて。
昔輸送に時間のかかった時代に
考え出されたものだったのか。
多分うちの田舎のあたりは海から遠いのに
イカ好きの人が多いのかも。
塩いかというのもあり、
塩漬けのイカが売っている。
水で塩抜きしてから、
キャベツと和えたりして食べていた記憶。
あれも好きだった。
ソールフードかな
ソールフードは野沢菜もしれないが
