うちの子供が、時々なのだが、
ゲームしててうまく行かなかったり、
イライラすると自分の部屋で大声で怒鳴り、
死ね死ねとか消えろとかをくりかえし、
暴言を繰り返して言う。
床をドンドン叩いたり、
物を蹴ったりする。
私にいっているわけではなく、
こちらに危害があるわけじゃないけど、
下の人に迷惑だし、
とにかく聞こえるので嫌で嫌で、
私もイライラするので、
私も大声で注意してしまうと、
子供が余計に怒り、
収集がつかなくなっていた。
この場をどうにか早く収めたいとおもっていた。
とにかく聞いててつらくて仕方ないから。
どうしてこんなにつらいんだろう。
そんな言葉言ってほしくないし。
自分がこんなふうに育ててしまったせいなんじゃないかという、自分を責めたくなるのもあるのか。
子供に、聞いていると気分が悪いというと、
こっちが気分が悪いんだよ!
お母さんにいっているわけじゃない!
じゃあお母さんだって、
イライラして、気分で人に当たるな!とか、
何倍にもなって返ってくる。
人の気持ちは変えられない。
子供といえども違う個体で、
私の言う通りにはできない。
本人がそう思う以上どうしようもない。
そういう言葉を、言わないように、
やめてほしいと注意していたけど、
油に火を注ぐだけなんだなと。
聞いているととにかくつらい。
泣きたくなる。
これを言っても、余計に逆なでするみたいなので。
どうしようもないので、
ありがとうと唱えることにした。
ひたすら、ありがとうと唱えて、
その言葉を聞かないようにする。
子供にも何も言わない。
ありがとうとひたすら歌うことにした。
これで切り抜けるしかないのかも。
そのうち静かになるのを待つしかないのかも。
言っても怒ってると通じないし。
気持ちが落ち着くのを待つ。
子供といえども、違う人間だから、
仕方ないと諦めるしかないのかも。
これでうまくいくといい。
うちの父もそういうところがあって、
すごく嫌だった。
野球で、巨人が負けるとテレビに向かって怒ってた。ずっとブツブツ大声で怒ってた。
そんなら見なきゃいいのにといつも思った。
長年、こういうときに
嫌な気持ちになって、うまく行かない。
その時も、父親と喧嘩になった。
相手の気持は変えられない。
それを頭に入れて、
ひたすらありがとうという。
これでうまく切り抜けられるといい。
今回は時間が経ったら、
暴言言って、気分が落ち着いたのか、
静かになり、言わなくなった。
落ち着いてから、あの態度はどうかと思う
というと、あ、ごめんとは言うのだが。
怒ってる途中に言うと
油に火なので。
とにかく聞かないように、
ありがとうを言いまくる。
祈るような気持ちだ。
早く収まってくれと。
どうかこれからも、うまく行きますように。
こういうのって、将来直るのかな。
直るといい。