発達凸凹息子との学習や生活あれこれ

小学校5年(高校1年になりました)の発達凸凹の子供とのかかわりで工夫したことや感じたことの記録。子供との関わりも含め。が、母親としてだけでなく、自分の好きなことをしようとか、自分で楽しかったな、面白かったなと日記のような、思うことも書いています。この頃そっちのほうが多いかも(笑)

子供の失敗する権利

ずんだです

子育てをしていると、子育てがうまく行かないとか、
いろんなことに悩んだり、苦しんだりすることも多い。
子供のためと思って、つい手を出したり口を出したりしてしまう。

子供は見守っていると、少しずつ成長していく。
親は、子供にレールを引いて走りやすくしようとしてしまったり、
子供が失敗してしまわなおように、
取り除いてしまったりしようとする。

親のする事は、
子供に安心できる場所を作ったり、
楽しい家庭を作ることなんだと思う。
両親が仲良くしたり、
親子で楽しめることだと思う。

「人間以外の動物は、親の姿を見て子が育ってゆく「子育ち」ができているけれど、
人間は親が先に手を出し、口を出すものだから
子は育たないのだと。」

子供と自分は違う人間で、
子供は自分の所有物ではないのに、
それがわかっていない親って以外といる気がする
(私もそうだった)

子供は自分の人生をいきる権利がある。

つい、手を出しすぎたり、口を出しすぎて、
子供の失敗する権利を奪ってしまっていた。
と、最近感じた。

とにかく、子供が安心して楽しめる家庭に出来ればいいと思っている。