発達凸凹息子との学習や生活あれこれ

小学校5年(高校1年になりました)の発達凸凹の子供とのかかわりで工夫したことや感じたことの記録。子供との関わりも含め。が、母親としてだけでなく、自分の好きなことをしようとか、自分で楽しかったな、面白かったなと日記のような、思うことも書いています。この頃そっちのほうが多いかも(笑)

鬼滅の刃の苗字が本当にある件について その1

ずんだです

子供の好きな鬼滅の刃について。
そういえば、出てくる人たちの苗字本当にあるのか?
と調べてたら、あるんだ!!
ちょっと興味深かったので

☆竈門炭治郎の
竈門(かまど)は
熊本県菊水町などに同地名がみられるらしい。

由来は
火の神を祀る聖なるところで、製塩や製陶などのかまどのことらしいです。

兵庫県にみられる苗字だが、
全国に10人ぐらいしかいないらしいです。


☆我妻 善逸の
我妻(あがつま)は、聞いただけでもいそうな気がするし、この苗字の方にお会いした記憶もある。
由来は
1 仙台藩の士族。
2 篠山藩の士族。
3 清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)頼清流。
4 中臣鎌足天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)秀郷流。
から?

近年は宮城県に多数みられる。
語源は、倭武尊が碓氷峠で弟橘姫をしのび「吾妻よ」といわれたことに由来するとの説があるようです。
読み方も
あがつま,わがつま,あづま,あずま,わがづま,あがづま,あざま,がさい,がつま,がづま,われつま,われづま,わかづま,わずま,わづま
などあるらしいですね。

全国に17800人程
宮城県に多く、東日本に多いみたい。


☆嘴平 伊之助の
嘴平 (はしびら)は
調べたがよくわかりませんでしたが
嘴もない
何となく?似ている?と思われる
觜(くちばし)という苗字は
どうやら
大阪に20人ほどいらっしゃるらしいけど、
由来など関しては不明です。


☆栗花落 カナヲの
栗花落 (つゆり)
由来は
五月七日と何らかの関係があるとも言われてるらしいです。
大阪府北部と兵庫県の一部である摂津国八部郡原野邑の名家、古代の氏族であり、物部の伴造(とものみやつこ)として軍事、刑罰を担当した物部氏族らしいです。
また、次のような昔話があるようです。
昔あるところに、水無瀬殿(みなせどの)という大臣(おとど)がいた。彼は露姫という摂津国第一の美女を娶ったが、露姫は一年も経たぬうちに亡くなったそうです。大臣は悲しみの中、庭先に一宇(いちう)の堂を建て、妻の霊を祀った。栗の花の落ちる頃なので、露姫の代りに栗花落姫と当てた。妻の遺言により堂脇に井戸を掘り、朝夕、水を汲んでは飲んだそうです。
水はどんな時でも涸れることはなく、飢饉が襲った時も、天候に恵まれずあちこちの井戸が涸れてもこの栗花落の井戸は涸れなかったということで、評判になり、水をもらいに来る者も出たそうです。堂宇はいつの間にか栗花落(つゆり)神社と呼ばれるようになり、霊水は雨乞いの呼び水として知られるようになったという。
そして旧暦五月七日に栗花落祭りという雨乞いの祭りを行うので、この読み方になったという。

近年、兵庫県神戸市に多数みられるようです。

読み方もつゆ,つゆり,つゆいり,つゆおち などあるようです。


☆不死川 玄弥の
不死川(しなずがわ)

藤川と語源をともにする。浄土真宗本願寺派の僧などに見られる、寺院の姓であるようですね。

近年は、大阪、奈良にやはり10人程しかいらっしゃらないようですね。

読み方として、しなずがわ,ふじがわ もあるようですね。



この中では、私は、我妻さんにしかお会いしたことがありません。

しかし、、
ほとんど初対面じゃ読めないし!!
こんなレアな名前ばっかり付けた
作者の方
こういう名前をいろいろ探してくけたのかな~と。
で、みんな、何となく由緒ある苗字???
この漫画(アニメ)で、初めて聞いた人もいますよね~。
他の登場人物も、今後、また調べていく予定です。

こういうのなんか好きです。