発達凸凹息子との学習や生活あれこれ

小学校5年(高校1年になりました)の発達凸凹の子供とのかかわりで工夫したことや感じたことの記録。子供との関わりも含め。が、母親としてだけでなく、自分の好きなことをしようとか、自分で楽しかったな、面白かったなと日記のような、思うことも書いています。この頃そっちのほうが多いかも(笑)

そもそもひとはわかりあえないもの

以前、

子供のコミュニケーション能力を伸ばすというの見ていて、、

バーバbarという時間を設けてる親子の話で、、
親がマスター
子供が客
になり、、
その時は、
ルールとして、、

親は聞くのに徹して、子供の意見に反論しない。ということ。
なにを言っても大丈夫という環境を作ると、
子供はいろいろ話すようになったとのこと。

親はバーの店主、
子供は客という、
役になりきっている。
子供は、バーにグチりにきた客。
親は話を聞く役割を徹底し、

子供は反論されないという安心感があるとのこと。

で、無条件に聞いていたら、

お母さんの聞く姿勢が伝わって、

子供も人の話を聞けるようになってきたという。
親が子供の話をしっかり聞いてあげると、

他人のことも見えてくるのだという。

で、
そもそも人はわかりあえないもの。
ちょっとずつわかりあえるようにしていくんだ、

というふうにコミュニケーションを考えると少し楽になる。
伝わらない状態と、ちょっとでも伝わった喜びがセットになって、コミュニケーション能力はそだっていく。
そういう体験が一番必要と。
小さな喜びをゆっくり積み重ねて行けばいいんじゃないか。
子供といえど、わかりあえない。
別の人間だから、わかりあえなくて、ムカッとしても仕方ない。
通じなくて当たり前と言うところからスタートすると言いと思いますと。

バーバbarやってみたらいいのかもなとか。