発達凸凹息子との学習や生活あれこれ

小学校5年(高校1年になりました)の発達凸凹の子供とのかかわりで工夫したことや感じたことの記録。子供との関わりも含め。が、母親としてだけでなく、自分の好きなことをしようとか、自分で楽しかったな、面白かったなと日記のような、思うことも書いています。この頃そっちのほうが多いかも(笑)

腸内細菌に人間模様を感じた話

こんばんは ずんだです

東京ブギウギを、歌って踊りたくなっているずんだです(笑)

昨日は洗濯のメッセージありがとうございました^^
今日は靴下を裏返して、伸ばして洗ってみました^^


話は変わりますが、、
この頃、腸は第二の脳だとか
腸内フローラとかききますが

腸内細菌の形成パターンは、一人ひとり異なるそうです。
食生活や生活環境も関係しますが、
一番大きな影響を与えるものは母親の腸内環境だそうです。
赤ちゃんは生まれてくる時に、
母親の産道にある腸内細菌に接触することで細菌をもらい受けるのだそうです。
お母さんの出身地の腸内細菌が、子供の体に合っていると聞いたことがあります。
甘酒とか、米麴とか、そのお母さんの生まれた地域のものが合っているとか。

そういえば、、、
最近、私の生まれた地域のある漬物を食べて(野沢菜じゃない)
すごくこう、すごく体にしっくり来たというか、
体に懐かしい感じがした。
私は、顔と性格は肉食だが
体は草食なんだよなと思う。
子供の頃は野菜ばっかり食べていた。
田舎で野菜とか作っていたから、
野菜はいくらでも食べられた。
こっち来てから、絶対に野菜が少ないと思う。


腸内フローラは
「善玉菌2・悪玉菌1・日和見菌7」が理想のバランスだそうです。



善玉菌は、糖分や食物繊維を食べて発酵させて、乳酸や酢酸などを作りだしています。
それで、腸内を弱酸性に保っているそうです。
腸内が酸性に傾くと、悪玉菌は増殖ができなくなり、
毒性物質が作られなくなるそうです。
外から入ってくる悪玉菌のほとんどはアルカリ性の環境を好むため、
仮に腸内に入って来たとしても、
酸性の環境を維持していれば、悪玉菌は死んでしまうそうです。

悪玉菌というと、悪いやつというイメージがありますが、
私たちの身体に大切な働きもしてくれる必要不可欠な存在でもあるそうです。
肉類などのタンパク質を分解して、
便として処理排泄するという動物にとってなくてはならないものなのだそうです。

あと、日和見菌というやつが、、、、
腸内細菌の7割を占め、
善玉菌が優勢な状態であれば善玉菌につき、腸内で発酵活動を行いますが、、
腸内で悪玉菌が優勢となれば、悪玉菌になびいてしまい、腐敗活動を行うのだそう。
腸内を酸性に維持するためには、
腸内環境をコントロールして、日和見菌を善玉菌の味方につける事が必要だそうです。

なんか、それを聞いて、、
腸内細菌に人間世界のようなものを感じてしまいました。
世の中の7割は日和見な人で
環境などで、どっちにも傾くような気がしないでもない。

学校の担任の誘導の仕方によって、
いい雰囲気のクラスになったり、
そうじゃなかったり。。もそうかなとか。

読んでもらって、ありがとうございます^^