発達凸凹息子との学習や生活あれこれ

小学校5年(高校1年になりました)の発達凸凹の子供とのかかわりで工夫したことや感じたことの記録。子供との関わりも含め。が、母親としてだけでなく、自分の好きなことをしようとか、自分で楽しかったな、面白かったなと日記のような、思うことも書いています。この頃そっちのほうが多いかも(笑)

昭和のトイレとかお風呂事情の話

こんばんは ずんだです

 

たぬちゃんさんの日記を見て思い出したので

pompomtanupi.hatenablog.com

 

田舎のことで思い出したら、
書きたくなってしまいました!!!!!


昔って、トイレに、手を洗うところがなかったので、
トイレから縁側を通ってトイレから戻ってくる廊下の外に
上から水を入れて、下から押すと水が出てくるタイプの手洗い器があった!!確かに!!花柄ついていた。

子供の時、面白がって、水出しすぎて、水が少なくなってしまい、怒られた。

 

で、うちの田舎はド田舎で。。。。


あの当時、トイレは和式で、ぼっとんトイレで
(汚い話になりますので、ご注意ください)

私が、幼少の頃、
バキュームカーはまだ来ていなかったのかな。。


田舎は、トイレに、外から汲み出すところがあって、
肥料のため畑にまいていた(排泄物を)
太い棒の左右にロープがついていて、そのロープの先にバケツがついていて(天秤棒というらしい)
そこにトイレからくみ出して、大人が担いて、
近くの畑にまいていた。
それが普通の光景だった。
近所の人が(うちの父も)やっているのをよく見た。

私が小学校ぐらいになってからは、バキュームカーが来るようになった。。


あの当時、小学校ぐらいまで、私の家も、友達の家も
トイレットペーパーなどというハイカラなものはなく(キリシタンバテレンなものはなく)
トイレの隅っこに箱をおいて、そこにチリ紙を積み上げて、使っていた。
で、使ったら、ぼっとんトイレに落とす。


友達の家が、家の中にトイレがなくて
外にトイレがあった。

友達の家は
いつも新聞紙がトイレに置いてあった(拭く用に)
が、私は、これで拭くのか!!
揉んで使っても痛いじゃないか!!!
と驚いた。
が、、、、、下まで見てみたら。。。。
その子の家の法則に気付いた!!!!

1 チリ紙(四角いやわらかい紙)が一番下
2 その上に書いた(練習した)習字紙
   (オレンジの墨汁で直されているのもあった)
3 その上に新聞紙が置いてあった。

一瞬見ると、新聞紙しかないように見えるが、
一番下に、やわらかいチリ紙があるのだ!!
私は、いつも下からチリ紙を引っ張り出して使っていた。

そのうちは、きっと、大きいのじゃない時は
新聞紙や習字紙を使っていたんだろう。
生活の知恵??
(使った習字紙は、拭いたら、おしりに墨汁がつきそうだなと子供ながらに思ったが。。。)



お風呂も薪で沸かすタイプで
(私の家は、家を建て直してからは石油で沸かすタイプになったけど)
友達の家は、ずっと薪だったので
友達が、風呂沸かし当番という日は、
その子の家で、遊びながら一緒に風呂を沸かしてた。
懐かしい。

 
五右衛門ぶろの友達の家も、あの頃、まだあったし。

ある年代より前か、

田舎の人にしかわからない話かも。

 
読んでもらって、ありがとうございます。