発達凸凹息子との学習や生活あれこれ

小学校5年(高校1年になりました)の発達凸凹の子供とのかかわりで工夫したことや感じたことの記録。子供との関わりも含め。が、母親としてだけでなく、自分の好きなことをしようとか、自分で楽しかったな、面白かったなと日記のような、思うことも書いています。この頃そっちのほうが多いかも(笑)

仕事について

私は、勤め先は何回か変わったけど、

仕事は基本ずっとしている。

独身のとき、やめた合間に、

何ヶ月か外国旅行とかしてたのはあるけど。

あと、育休。

 

あまちゃんで、続けるのも才能だったか

あれを聞いたときは救われた。

私はまさにそんな気がする。

 

育休で家にいた時、

うちの子は

後追いがなかった。

視線が合わない時がよくあった。

つま先立ちしてた。

そういうのが気になって仕方なかった。

家にいると、

そういうことが気になって、

心配になり仕方なかった。

検診の時に、気になって、言ってみたけど、

様子見ましょうと、取り合ってもらえなかった。

友達に電話かけて聞いてもらったり。

保育園には、0歳児から入れたかったので、

1歳少し前に入園したが、

やはり後追いも泣くもなかった。

 

一度、下痢で飲めなくなり、

入院したこともあったが、

私が帰るときも、泣くときも泣かない時が。

泣くときのほうが少なかった。

 

保育園に入ったら、

他の子が積み木カチカチしてても、

うちの子はしないとか。

他の子が話し出してもうちの子は話さないとか。

 

とにかく気になった。

 

仕事していると、

そういうのから開放されるから、

私は働いている方がいいのではないかと思った。

 

そんなことを続けているうちに今になっている。

 

大変なこともあった。

子供が、授業中、トイレに行く回数が多いとか

授業中、違う本呼んでいるとか、

子供の、発達の検査受けさせたり、

学校に相談に行ったり。

仕事してるとその時間を作るのに苦労した

ワーキングメモリーが低いけど、

凸凹だけど、でも、診断つくほどではないと。

 

うちは子ども一人だし、

旦那も協力的で

(予防接種や子供の体調不良のときなど、半分ぐらい旦那が休んでくれた)

ここまでやってこられたのかな。

 

子供は二人欲しかったけど、

私も高齢なのもあり、

家の子の後、一度妊娠したがだめだった。

もうこの辺で、二人目は諦めようかという話に。

 

色んな人が、二人目ができたとかいう話を聞くと、

正直すごく辛いというか、

腸が煮えくり返るような感情があったけど、

そのうちなくなった。

それは良かったと思った。

二人目良かったねとか、

兄弟いるといいよね。

と、普通に言えるようになった。

 

まあ、きっと、人生って、

自分の良いようになっている気もするので、

これで正解だったのかも。

で、自分の選択が正しい選択だったのかなとも思う。

自分に出来ることしかふりかかってこないのかもしれないし。