発達凸凹息子との学習や生活あれこれ

小学校5年(高校1年になりました)の発達凸凹の子供とのかかわりで工夫したことや感じたことの記録。子供との関わりも含め。が、母親としてだけでなく、自分の好きなことをしようとか、自分で楽しかったな、面白かったなと日記のような、思うことも書いています。この頃そっちのほうが多いかも(笑)

覚悟が足りない

子供の人生は自分の人生だから、

子供のことで親が振り回されることはないけど、

こう、いろいろ思うところがあったり、

親が落ち込む。

 

勉強しないのも、本人の選択。

塾のワークに、言っても名前書かないのも

本人の選択。

 

運動会の、クラス別対抗リレーが、

同じクラスの早い子が面倒だからでないといい、

すごく足の遅い子がリレーに出るから、

絶対に勝てない。

 

で、今年の運動会は、

選抜リレーの選手になれなかったと、

ブツブツ言ってる。

今年の運動会はやる気がでないという。

そりゃ、部活終わってから、

体も動かさないし、

家で、ダラダラお菓子食べて

ゲーム三昧だから、

そりゃ身体もなまるだろう。

とか、前だったら言ってたけど、

言いたいところをぐっと抑えて

そりゃ残念だったね。

そうだね〜と合いの手を入れる。

 

勉強できないから、

せめて、リレーの選手になるとか、

なんか取り柄があって欲しかったが、

(私は、学生時代は

ずっと選抜リレーの選手だったから余計に

なんか、がっかりしちゃうのだ)

 

昨日の英語の暗唱テストも、

本人はかなり本人なりに練習してたのに、

みんなの前でやるので、

頭が真っ白になり、

1行抜かしちゃったと。

前だったら、

練習が足りなかったんじゃない?

とか言ってたかもしれないけど、

一生懸命やってたのに、残念だったよね。

みんなの前でやると、やっぱり緊張するよね。

と。言ってみた。

 

こういうのとか、なんか私がすごく落ち込むのだよね。

本人のことだから、私が引きずられる必要はない。

頭ではわかってるのだけど。

 

親って、そういう意味で、、

親って言う字は、

木の上に立ってみていると書くけど、

こう、一歩引いて子供見るというか、

接するのがいいのだよね。

 

本人の人生と、私の人生は違う。

私は、客観的に本人を見ればいいし、

(返って、他人事のように見たほうが

冷静に見られるのだろう)

別の人間なんだからと

割り切ったほうがいいと思う。

 

で、親は親の人生を楽しむ。

 

覚悟が足りないなとよく思う。