発達凸凹息子との学習や生活あれこれ

小学校5年(高校1年になりました)の発達凸凹の子供とのかかわりで工夫したことや感じたことの記録。子供との関わりも含め。が、母親としてだけでなく、自分の好きなことをしようとか、自分で楽しかったな、面白かったなと日記のような、思うことも書いています。この頃そっちのほうが多いかも(笑)

人それぞれの持って生まれた特性の話

以前、

ボーイスカウトのサイクリングに参加してきた時の話。

その前年は、往復50キロ以上で、大変だったらしい。
私も参加したその時は、

ある公園まで、往復30キロぐらい

辛い辛いと、ヒーヒー言いながら漕いでいる子供。
うちの子供は、割とすいすい。
終わった後は、疲れた〜。とは言っていたが、
楽しんでサイクリング出来ていた感じ。


到着先で、
お昼とともに、
ウインナーとか、マシュマロのお楽しみがあったり、
帰りに、コンビニでソフトクリームのサプライズがあったり。

私も旦那も、支援で参加したが、、
私も、疲れたが、
そこまで辛くなかった。
むしろ、何も考えずに、
自転車黙々とペダル漕ぐって、
以外と好きなのかも。

ボーイスカウトだと、登山もあったのだけど、
登山のあの何も考えないで、
黙々と山登るのも、
私はわりと好きかも。
疲れるけど、そこまで辛くない。

いろいろ考えなくて良い時間というか。
頂上に着くと嬉しいし。

まあ、言われたコースを歩くだけというのもあるのかもしれないけど。


よく思うけど、
うちの子供も、私も、
たぶん、
サイクリングとか、登山は
そこまで辛くないんだと思う。
体力があるというか。

ヒーヒー言いながら、
辛い辛いといいながら漕いでいたり、
坂になると、自転車からすぐ降りて押してしまう子供とか。
そうか、ここで漕いで登れないのか。。とか。
見てて思ったし。
辛い辛いと山登ってる子供は大変なのだろう。

まあ、私も、少しはしんどいけどね。
山育ちというのもあるのか

 

が、うちの子供は、
勉強が好きでない。
集中できないし、時間がかかる
(このごろ少しなれてきたようだが)
計算をするのも、こつをつかむまでに時間がかかる。


が、漢字を一度習ったら覚えちゃう子供もいるわけで、
計算も、一度聞いただけで
理解できる子供がいるように、
勉強すること自体が、
全然苦痛でない子供もいるわけで、
これって、持って生まれた特性というか、
得手不得手ってあるんだろうなと。

ちょっとそんなことを思ったことが。

その子供の得意な特性をのばしてあげるのが
良いのだろうなとか。
そんな風に出来たらいいのだろうなと
やってて、楽しいのだろうし。


もちろん努力で克服することも大事とは思うけど。