発達凸凹息子との学習や生活あれこれ

小学校5年(高校1年になりました)の発達凸凹の子供とのかかわりで工夫したことや感じたことの記録。子供との関わりも含め。が、母親としてだけでなく、自分の好きなことをしようとか、自分で楽しかったな、面白かったなと日記のような、思うことも書いています。この頃そっちのほうが多いかも(笑)

スイッチが入るのが遅い

昨日の子供のバレーボール大会見に行った話の続き

午後もピンチサーバーで、試合にでたのだが、
サーブが決まったり、
味方の攻撃が続いてうまく行ったりで、
3点ぐらい貢献しました。
チームの流れを作れた感じがしました。
見てたら自然に涙が出てきてしまって、
が、一人で見てたから、良かったです。

自分から勉強したり、
部活も最初から懸命にやってくれ、
レギュラーになれる子を持つ親にはわからない心境だろうなと思った。

うちの子は1年の頃、
部活が嫌で、ボーイスカウト行ったり、
ボーイスカウトが嫌だと部活に行ったり、
テキトーにやっていた。
なんでゴールデンウィーク部活行かなとなの?
出たい人でいいとか言ってたとか、行かず、
部活行きたくないとか、
いつもぶつくさ言っていた。
どうにかサボれないかと思ったりしてた。
おかげで最初はAクラスに入れず、
今度はなかなか練習できないとボヤく。
Aには上がれないとか文句言う。

何事に関してもそういう傾向だけど、
なにかにとりかかったりするのに、
時間がかかるというか、
本人のスイッチが入らないとどうにもならない。
で、スイッチが入るのが人より遅い。
スロースターター。

そんなふうにしてた子が、

Aクラスに上がれ、スタメンにはなれなかったけど、
今はバレーに夢中になって、
楽しんで、チームに貢献している。
一瞬しか出られないのがわかってるからこそ、
ある意味、スタメンのお母さんにはわからない体験をさせてもらったなと、
そんなんで、自然に涙が出てきてしまった感じです。

本当に、今回の部活を通して
なにか感じてくれているといい。