発達凸凹息子との学習や生活あれこれ

小学校5年(高校1年になりました)の発達凸凹の子供とのかかわりで工夫したことや感じたことの記録。子供との関わりも含め。が、母親としてだけでなく、自分の好きなことをしようとか、自分で楽しかったな、面白かったなと日記のような、思うことも書いています。この頃そっちのほうが多いかも(笑)

お互いの気持ちの違いは残酷だなと思った話

 

人間関係のこと。

お互いの気持ちが違うというのは
どこでもあることで、
友人関係や恋愛関係。

それは嬉しいときもあれば、
何だか切ないこともある。
当たり前だけど。

 職場でもうすぐ辞めるBさんに、
他部署の上の立場であるAさん(同性)が
朝、連絡先を聞いていた。
朝、バタバタしてたので、
Bさんが、後でと言っていたのが聞こえた。

Aさんはその半日だったので、
帰る前にAさんが、
もう一度連絡先をとBさんにいうと、
よく聞きとれなかったが、
連絡できないかもしれないからとか?で、
また、辞めても職場に遊びに来ますから
とか。言っていた。

 
その後、Aさんは泣いていた。
(彼女は病気をしてから涙もろいかも)
なんか聞いてて、切なくなった。
こういうのって、聞いてると(聞こえてると)と残酷と言うか

 
ただ、Bさんはとても愛想のいい人で、
たぶん嫌いな人にも愛想よくできるというか、
特に、仕事上、自分に利益があると思う人にはかなり愛想良かった。
(そういうとこは私はBさんの嫌いなとこだったが)
私にはそう写っていた。
たぶん、BさんはAさんのことは
あまり好きではなかったと思う。

 
Aさんは、Bさんのことを信頼していて、
今後も連絡が取りたかったんだと思う。


Aさんは一人暮らしで、
Aさんは病気をしてから、
職場の人によく連絡してくるとか、
相手の状況を考えず
ちょっと困ったお願いするとかいう話は小耳に挟んでいた。

皆、上司として逆らえないし、
元々、ちょっと、気に入らないことがあると、
チクチク意地悪するような人だなと私は感じていた。
自分中心で世の中回ってると、思っているような人だなとも。

でも、上司だから我慢していたけど、
たぶん人間として好きではないと言うか。

私も彼女にはそう感じていたので。

 
Bさんは、
もう連絡は取らないと思ったのだろう。

午後、

Aさんからよく連絡をされて、
ちょっと困っているCさんとBさんが、
話しているのが聞こえてきた。
連絡先聞かれたので〜
また職場に来ますからと、
連絡先交換しなかったと。
言ってるのが聞こえた。
あなた勇気あるわね〜とかCさんが。
BさんはCさんからそういう話を聞いているから、
そう決断したのかも。

残酷なんだけど。

ただ、誰も好き好んで冷たくしようとか思ってるわけでもなく、
考えに考えた末
そうしているのだろう。

 
(嫌じゃない人は)来る者拒まず、
去るものを追わずというか、、
人間関係に執着しないこと。
続いている人間関係や
自分も相手も好きという状況は
ありがたいことなんだなと思いました。
そういう人間関係大切にしていかないと。