発達凸凹息子との学習や生活あれこれ

小学校5年(高校1年になりました)の発達凸凹の子供とのかかわりで工夫したことや感じたことの記録。子供との関わりも含め。が、母親としてだけでなく、自分の好きなことをしようとか、自分で楽しかったな、面白かったなと日記のような、思うことも書いています。この頃そっちのほうが多いかも(笑)

フランケンシュタインは怪物の名前じゃない

こんばんは。ずんだです。

 

子供の読み聞かせだけは、

6か月から小学校6年ぐらいまでしていた。

寝る前に布団の中で。

仕事していたから、ここが一番のふれあいの場所だったかも。

 

子供に昔読み聞かせしていた絵本で。
結構いろんな話が網羅されてた本があり
(大人向けっぽい、今読んでもわかるの?みたいなのもあった。)

で、思い出したのが、
フランケンシュタイン。
よく、子供からリクエストがあった。

私は、実は、フランケンシュタインの話はちゃんと知らなかったのだと気づいた。

フランケンシュタインとは、怪物を作った博士の名前で、怪物の名前ではない。
怪物は、体もどこもつぎはぎだらけで、
恐ろしい醜い姿に、子供は叫び、
見た人は気を失うなど、
怪物は自分が醜いということで、
いろいろ辛い思いをした。
で、その辛い体験を博士に訴えた。
で、人間は自分を恐れて
一人ぼっちで寂しいから、
自分と同じ醜い奥さんを作ってくれと頼む。
が、博士は
怪物同士が結婚して子供でも増やしたら大変と
奥さんを作らなかった。
勝手に俺を作ったのに、
ずっと一人ぼっちでいろというのか?
お前も決して幸せにはしないぞ。覚えておけと、消える。
何年か後、博士は結婚することになりました。
その結婚式の日、怪物が現れ、
その結婚相手を殺してしまった。
これでお前も一人ぼっちだと、怪物は博士をあざ笑って、暗き闇の中へ消えて行きました。
という話。

みんな、フランケンシュタインというと、名前は知ってるけど、
なんで、私みたいにストーリー知らなくても知ってるのか?
怪物くんからか?


で、なんで、フランケンシュタインはあの怪物と勘違いしてる人が多いのか?

 

読んでもらってありがとうございます。