発達凸凹息子との学習や生活あれこれ

小学校5年(高校1年になりました)の発達凸凹の子供とのかかわりで工夫したことや感じたことの記録。子供との関わりも含め。が、母親としてだけでなく、自分の好きなことをしようとか、自分で楽しかったな、面白かったなと日記のような、思うことも書いています。この頃そっちのほうが多いかも(笑)

サウンドオブミュージックのはなし(ネタばれあり)

こんにちは。 ずんだです

 

私の好きな映画に
The Sound of Musicがあるのですが。。。

こちらで話題になっていましたが。

seadora.hatenablog.com

 

実は私これ、この関連の話で、最初に見たのは
世界名作劇場の
アニメのトラップ一家物語でした。
映画もアニメもこのトラップ一家の妻であるゲオルクの妻
マリア・フォン・トラップの著書である
『トラップ・ファミリー合唱団物語』を元に作られているようです。
(この本も、映画とアニメの後に読みました)


世界名作劇場って、子供の時見ていましたが、
大人になってから見ていないのを見直したら、
結構面白くて、ほぼ全部見ることになりました。
ピーター・パン以外
(これについてはまた書きたい。昨日ペリーヌ物語については
前から書いてあったものを、アップしたが)

 

修道女のマリアは
男やもめ(と言うと何か違う気がするが。日本風に言うと)で子供が7人いる
(で、なかなか家庭教師が居つかない)
トラップ大佐の子供の家庭教師として、トラップ家を訪れます。
子供とマリアは徐々に、打ち解けて仲良くなり、
トラップ大佐にも最初は恋人がいたのですが、
徐々にマリアにひかれていきます。

で、二人は結婚するのですが、
そのころ第二次世界大戦で国政が怪しくなり、
トラップ大佐も経済的にも破綻してしまい、
一家は歌が上手だったのもあり、一家で歌を歌ったのをきっかけに
それで生計を立てるような感じになり
ナチス派ではないので
アメリカに亡命することとなるのです。
(まあ、まず、映画は、スイスに行くため山越えするとこで終わるのだけど)
実際は、電車を乗り継いて亡命したようです
確かに、あんな小さい子供を連れて
あんな軽装で山越えなんて、皆、山の上で皆で、どうにかなっちゃうと
私見てて思いました。
(中学で授業で泊まり登山のある県で育ったので)

 

まあ、実際あった話だからというのはあるが、
子供たちとマリアが歌がきっかけになったのも大きいが、打ち解けて、
多くの困難を乗り越えていくところとか、
ナチスに追われ、亡命するときのヒヤヒヤ、ドキドキ感とか、
あと、創作の部分も入ってはいるけど、
アニメもなかなかいい作りになっていると思う。
こっちの方が映画より詳しく描かれている
(まあ、一年やっていたから)

アニメ版も、面白くてはまったのだけど
野ばらとエーデルワイス以外は多分創作の歌だったような。


で、私がその後The Sound of Musicの映画を初めて見たのは
カナダにちょっとだけ、短期ホームステイしたときに、
ホストマザーが勧めてくれたので一緒に見た。
見た瞬間、
あ、これ、トラップ一家物語と同じだと思った。
で、その時に、その映画の曲が
JRだっけ?の、そうだ、京都に行こうの曲だったり(My Favorite Things)、
以前、紅茶のCMに使われていた曲(sixteen Going On Seventeen)なのだなと知った。

 

音楽とか歌ががいいのですよ。
つい一緒に口ずさんでしまう。
家族が歌いながらのダンスしたりの演技がすごくいいのです。
ありきたりだけど、ドレミの歌の演出とか結構好き。
最初は山の草原で皆が踊りながら
で、ザルツブルグ?の町の噴水(だったか?)
のあたりの、あの演出。
見てるとわくわくするのですよ。

 

ベッドにパジャマで、皆が集まって、歌うたっちゃったり
(ちょっと修学旅行的な)


カーテンでマリアが皆の遊び着を作って出かけちゃったり。
なんか、わくわくする。

 

で、どの曲も好きだけど、
結構sixteen Going On Seventeenが好きで
(あとは若い二人にま~か~せ~て~みたいな←おばちゃん)
あの若い二人のダンス好き💛
(よく思うのだが、日本人の思う美男美女の定義と
外人の定義って違うのかなと思う時がよくある。
この女の子は好みなのだけど、この男子についてはよくわからない。
あと、実写版赤毛のアンのギルバートもかっこいいとかいうが、よくわからない)

で、この女の子が、16歳なのにやけに色香があるのです。
並の色気じゃない。
服装とか、ダンスでくるくる回る時に、あのスカートひらひらしたり、
外人だから大人びているというのもあるけど。
で、しーどらさんとの会話でも思ったのだが、
(しーどらさんがお色気ムンムンという言葉を使っていて、
それそれ!!!!(笑)と思いました)

 

でも、パーティーで、子供たちが、寝る前に、皆の前で披露した、クック~の曲。(So Long, Farewell)
16歳の子は普通したがらないよな~と思うのだが
(私が16歳と時だったら絶対やらなかった)
あれができるのは、やっぱり穢れをしらない、
育ちの良い良家のお嬢さんだからなんだろうなとか思ったりもする。

 

映画では最初、あんな風に厳しい感じで描かれているけど、
ゲオルグはあんな人じゃなかったらしいです。
映画に対して、マリアは不満があったらしいです。

 

が、実際、
マリアって、自由奔放な人で
基本家族にいい影響を与えたようですけど
(映画やアニメだとそう描かれていますが)
実際は不に働いた時もあるようです。
(『トラップ・ファミリー合唱団物語』には書かれていました)
アメリカ入国の時に、すぐ入国できたはずなのに、
マリアの発した言葉で、家族全員が、一旦監禁?されてしまい、
何日か後にやっと入国できたらしいです。

あと、子供たちとは、やっぱりいろいろ気持ちのすれ違いとか
わだかまりなどはなかったわけではないようですね。
(まあ、これは実の子でもあるから、何とも言えないかなと思いますけど)


もう、この頃、すっかりおたっきーな話になってますが、
好きなものは好きと言える気持ち抱きしめてたい
(by 槇原敬之)

好きな事、語っていると楽しいし、(;^ω^)
こういう記事が、私らしい気もします。
(まあ、どっちも私か)


わかる人にしかわからない話題でしょうが(;^ω^)

 

インフルエンザの子供は、熱が下がって、調子よくなってきています。ご心配ありがとうございます。


読んでもらって、ありがとうございます。