昨日は健康診断だった。
その日の夜、あんころが、お母さん、今日は昼御飯がすごくおいしかったでしょう?
(私が健診だから、朝御飯抜きと言って食べていなかったので、覚えていたようだ)
とか、
夕飯の味噌汁に、
煮干しの頭と腸をきちんと取って味噌汁のだしとって、
今日は我ながらいいダシがでてるな~と思って飲んでたら、
あんころが、この味噌汁のだし、えぐみがなくてすごくいいダシでてるねと。
よくわかったねと褒めた。
いりこの頭と腸をきちんととると、えぐみのないよいだしがとれるんだよと、話しながら食べた。
食には興味があると思う。
そういえば、保育園頃、
私が友達と遅くまでランチして帰ってきたので、
夕飯を作ったがあまり食べられなかったとき、
あんころが、突然泣き出したことがあった。
何かと思ったら、
お母さんがあまり食べないから心配になったのだと。
昔から、そういう優しいところがある子供だ。
味覚も割と鋭いと思う。
そういうのをわかってくれる子供で良かったなと思う。
食事に気を遣って育ててきた甲斐がある
少し、食に対しては、贅沢に育ててしまった気もするけど(食材や調味料にこだわる程度だが)