WBCが終わった。
決勝もドキドキしたけど、
メキシコ戦の方が物凄さを感じたかも。
友達とも話にのぼったのが、栗山監督のこと。
メキシコ戦で、村上本人に任せ信じて、本人をを打席に立たせ続けて、打たせ続けるのは本当に大変だと思ったという話に。
栗山監督って、国立の教育学部でてて、
入団テストを受け、
その結果ヤクルトへのドラフト外入団が決まったテスト生で、
ヤクルト現役時代もメニエール病とかあって現役は実は短くて、そんなに活躍してないのだよね。
解説者のイメージがあるよね。
多分戦略とか頭いいのだと思う。
大谷翔平のことも、、
彼は高校卒業後、直接MLBを目指していたという。
そんな中、日ハムで、大谷のプロ野球への入団交渉にも、何度目からか栗山も同席していたとか。
交渉では『大谷翔平君 夢への道しるべ〜日本スポーツにおける若年期海外進出の考察〜』という、30ページに及ぶ資料が提示され、
高校卒業後、直接アメリカへ渡った他国の野球選手がMLBで活躍しているケースが少ない点や、
過酷なマイナーリーグの現状(マイナーリーグは移動なども大変だし。その時点で潰れてしまう人も多いとか)
母国のプロ野球で実力をつけた選手の方が MLBで活躍できる確率が高い点などが説明したらしい。。
(大谷の高校時代の憧れは、投手はダルビッシュで、打者は松井秀喜らしいです)
更に前年までダルビッシュが着用していた背番号11、
投手と打者の「二刀流」育成プランなどを提示したと。
結果的に大谷は日本ハム入団を決めたと。
栗山監督って、結婚してなくて、子供もいないのだよね確か。
教育学部で培った知識や、解説者の実績、自ら学んだことで、監督としての地位を築いていったのだろう。
頭脳派なんだろうと思う。
で、栗山監督に親業も感じたりして。